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Naz-naz

やさしいまほうのつかいかた。

言葉という魔法。

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「ありがとう」には優しさ、「嫌い」には悲しさ。「頑張って」って言葉もなかなか素敵。
誰でも簡単に使うことができる魔法って、言葉だと思うんです。
「あれを下さい」の呪文で欲しいものは手に入るし、「これはありますか?」の呪文には検索機能が。なんて素敵な魔法なんだろう(笑)

私は昔、とある環境でポジティブの魔法を知りました。ざっくり説明すると、元気になるし、モチベーションが上がるし、そのエネルギーに周りの人も影響される。その後リーダー格の人を観察してみると、確かにそれは間違いのようには感じなかったのね。

なるほど。ポジティブって凄いんだ、私も取り入れよう。

そこでは他にもいろんなことを学んだのだけど、マイナスな気持ちは強引にねじ曲げて頑張った。もっと出来る、頑張れる、私がみんなのためにも努力する。何者でもなかった私が証明出来れば、希望になるから。前向きに、弱音を吐かずに、周りのみんなを元気付けながら、そのうち私はダメになってしまった。

実は私は魔法の使い方を間違っていたのです。
私の思う"もっと出来る、頑張れる"の裏には「全然出来ていない。もっと真面目にやれ」があったし、"しなければならない"でどんどん自分の首を絞め、"みんなのため"では極端に自己犠牲の精神を生み出し、あらゆる願望は願い続ける自分を創造し続けることに。

言葉という魔法は、誰でも簡単に使える分1番気をつけなければいけない。
まるでキーボードで1からプログラミングするかのように、すべてを命令しなければならないのです。とてもアナログ。だから複雑に言葉を使いこなすには、もっと大きいことへの理解が必要なんだと私は思うのです。
一言じゃ済まないし、すぐには語り尽くせないけれど。

まずはシンプルに。言葉はお花にあげる水のような優しさで。
あとは自分がなりたくない姿を肯定する言葉はなるべく外に出さないことね。
言葉の中でも感謝系は少し特別。まずは自分に少しずつ使ってみて。好きなタイミングで何度でも。
ちょっと変な感じがするかもしれないけど、自分にありがとうって思うのは悪いことじゃない。身体が感謝されることに慣れたら、人から感謝されることも受け取れるようになるから。

お花に大量の水をあげたら根が腐ってしまうけど、愛はまた別のお話。