Naz-naz

やさしいまほうのつかいかた。

ストレスの正体。

 f:id:legarsi0712:20180120022707j:image知りたくないですか?

まず手をパーに開いてください🖐
そして「絶対に閉じない、絶対に閉じないぞ!」と念じながら、閉じようとしてみてください。

……どうですか?
すご〜く閉じにくくないですか?
手に力が入ってぎこちない感じがするかもしれません。
念じながらやってるから動かしにくいと感じるかもしれません。
「と、閉じていいの?」のような、ためらいが挟まってくるかもしれません。

少なくとも、何も考えずにグーにするよりはるかに邪魔が入ったような感じがしたのは確かだと思います。
これがストレスです。


何かするときに、すぐやれる人とそうでない人がいると思います。
すぐやれる人というのは、「今」と「行動」の間に別の思考を入れない人です。
そうでない人は、別のこと考えたり、「でも、だって、どうせ」と行動を邪魔してしまう人です。
これがストレスです。


まっすぐな道を走っています。
追い風が吹くととても走りやすいですが、向かい風はとても走りにくいです。
これがストレスです。

 

 

…なんとなくわかりますか?
ここで知ってもらいたいのは、人間のココロは思ってる以上に正直だということです。
というのも、人間の身体はそもそも嘘をつくことを想定して出来ていません。常にその身体にとって正直な方向に動くのです。
なので、アタマで「嘘をつくぞ!」と思っていても、ココロは正直なので、ストレスが生まれます。
真実でないことを出そうとするとストレスが生まれます。

ここで言うストレスは、みなさんが「やだ〜(O_O)」となるストレスよりもはるかに小さなお邪魔虫さんのことを指しています。
このお邪魔虫さんがどんどん成長して大きくなったころには、とんでもないものを背負ってしまっているということです。


私はシータヒーリングを通してカウンセリングをやっていくうちに、自分の投げかける言葉が相手の中にスムーズに入っていく感覚とお邪魔虫になっている感覚を微細に感じ取れることに気付きました。

ちょっと分かりにくい例えになってしまいますが、
「握っているものをそっと手放してあげてもいいですか」
「自分が解放されている感覚を思い出させてあげてもいいですか」
「自由でいても安心で安全であると教えてあげてもいいですか」
これらは、同じ方向性の言葉として使っています。人によってスムーズに入っていく言葉は全然違うので、そのとき感じて浮かんだ言葉をそっと注ぐようにして流していきます。

これもひとつのリーディングなのだと思います。相手を読むという行為です。心理的なものではなく、もっとやわらかく、やさしいものだと思います。
このスムーズな感じとお邪魔虫の感じを分かりやすい形で試すなら、「肯定」と「否定」を使ってみるといいかもしれません。
認められたら嬉しいし、否定されたら悲しい。シンプルなお話です。これをココロのレベルに合わせて肯定と否定を感じられるようになると、カウンセラーやコーチングの人はかなり傾聴が上手くなったように感じるかもしれません。マニュアル的な傾聴を私は知らないのですが、ようは愛と思いやりだと思っています。
自分や世間の持つ常識や当たり前ではなく、相手の世界にいかにフィットした言葉を流せるか。
「子どもが言うこと聞かない!」「部下が成長しない!」というのは、何かのテクニックよりもまずあなた自身の言葉が相手にとってのお邪魔虫になっていることに気付かないといけないんです。

そういうことめっちゃ教えたい!!!
と感じた島根までの夜行バス夜更かしタイムでした❤️


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今日もなんだかんだ最後まで読んでしまったよ…というあなたのやさしさにありがとう(OvO)✨